再び北の大地へ

といっても今回は出張であり、仕事である。
行き先は中標津・・・。知床半島の付け根といったほうがわかりやすいか・・・。

驚くほど辺鄙なところである、空港を除いて交通機関は道路しかない・・・。
最寄り駅は釧路で車で２時間・・・。普段首都圏で暮らす私には信じられない環境です。

地方では道路整備のために「道路特定財源」が必要というのも納得です。

雪はほとんどなく、道路わきに若干残る程度でした。気温も８度ほどありスキー場より暖かかったです。
１日目はどういうことか顧客と観光です。あまり気乗りしません、キマズイ・・・。しかも運転はなぜか顧客が担当、請負もとの営業がなぜか非常に乗り気です。空気読めよ・・・この馬鹿！！

ですが海に向かうと信じられない景色が見えてきました。こんなに暖かいのに流氷が見れました。普段は真っ青で平らな海面が白く、ところどころ凹凸しています。なんとも神秘的です。





１泊２日で終始顧客と行動をともにしたので、気が休みませんでしたが、今後見れないかもしれない「流氷」を目撃できたことは非常に満足でした。雪をかぶった世界遺産知床半島もとてもきれいでした。デジカメもっていけばよかったな～～。

それにしても営業・・・死ねばいいのに・・・KY過ぎだ。